数年前の雨季のある日、お友達のKunciのKさんにご主人の実家からのお土産でマンゴーをもらいました。
普通のよりも小振りで、黄色くて、今までバリで見た事のないマンゴーでした。そしてその日の夜、早速食べてみてびっくり。美味しい~~~!!普通のあま~いマンゴーよりも酸味があり、この甘酸っぱさが絶妙です。
あんまりにも美味しくて感激したので、すぐにKさんに電話して「何ですか~?この美味しいマンゴーは?今まで食べた事がない。」と言うと、ご主人の田舎でなってるマンゴーで「マンガ・アンプルン」って言うらしいよ。との事でした。それからKさん達がご主人の実家に帰る度に、あのマンゴーまたくれないかな?と期待する様になったのですが、この種類は雨季の始めの短い期間にしか収穫がないそうで、私にとっては幻のマンゴーでした。
その後、去年結婚した私の旦那は実はKさんのご主人と親戚同士で実家は2軒となり。旦那と知り合った時は、あ~あの幻のマンゴーの取れる所の人なんだ。と、妙に嬉しかったのを思い出します。そして雨季のこのマンゴーの季節に主人の田舎に行くと必ず買って帰る様になりました。
今年のシーズンはもうほぼ終わりだそうで、これが今年最後の食べ納めとなってしまいそうです。
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- 2007/12/20(木) 16:52:42|
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