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ウブドのほほん日記

バリ島のインターナショナルな田舎、ウブドで暮らしています。日々の生活の出来事をのほほんと綴ります。

勘違い

ロヴィナでの滞在の後、主人の実家のあるテジャクラへ行く途中シンガラジャでお昼ご飯。シンガラジャ名物「Siobak(シオバッ)」。シンガラジャ地方出身者の大好物です。

お肉類がそんなに好きでない私は、今迄シオバッという物は、豚の臓物を煮込んだ脂ぎった料理と思ってバリに住んでもうすぐ7年位もなるのに食べた事がありませんでした。

このワルンへは今迄主人と3度程来た事があったのですが、私は絶対に苦手だと思いお隣のワルンからわざわざミー(麺)を注文して持って来てもらって食べていました。あんまりにもお店が大繁盛で皆さん美味しそうに食べているので、今回は私も食べてみようと思い、一人で一皿は無理かなと、主人のを少し分けてもらい食べてみました。

一切れお肉を口に入れると「あっ、これって焼豚!」。茹でた豚肉をグリルしてある様で、脂が抜けてあっさりとしています。そのお肉を切った物にきゅうりのつけ添え、豚の皮を揚げたクルプックが乗っていて、その上にデロデロっと粘り気のある、グレービーソースがかかっています。

「これって中華料理みたい。」って言うと、「シオバッていうのは、中華系の人の料理だよ。ほら、このワルンも中国人のワルンだよ。」との事。よく見てみると、中国語の書いてあるカレンダーが壁にかかっていました。そうだったのか。次回は一人で一皿いけそうです。

シオバッ

見かけはコッテリですが。
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  1. 2007/12/09(日) 10:35:55|
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