バリから帰国する前に、せめて少し爪のお手入れでもして帰ろうと、ウブドのとあるサロンに行きマニキュアとペディキュアをしてもらいに行きました。ここは、お手ごろな街エステサロンといった感じですが、ネイルやフェイシャルも丁寧なのと、マイ・ヒーラーと勝手に呼んでいるワヤン氏の次にお気に入りのマッサージの上手なテラピストも居て、ちょくちょく行く所です。
実はその日、爪の甘皮のお手入れをしてもらっている時に甘皮とりのスティックが、ぐさっと爪の付け根の皮膚の方までささってしまい、少し血が出てしまいした。
今日の担当者はちょっと荒いな...と思っていましたが「ごめんなさい~」と何度も謝ってくれるし、大した出血でもないし「あっ、全然大した事ないから大丈夫よ。でもアルコールある?」って聞いて、アルコールで消毒してもらい、次の日には、かさぶたになっていたので、大丈夫だと思っていました。
な~の~に~~~、なぜかそれから10日程たってから、急にその指が腫れ出して指の形の変わる程パンパンにふくれ上がってしまいました。2、3日たっても腫れが引かず、とうとうお医者さんに行く事に。
ばい菌が入って膿んでいたので「切って膿を出しましょう。麻酔も痛いから、麻酔は要らないでしょう。」と、先生はサラッっとおっしゃったのですが、まずはメスで縦に爪に沿って皮膚を切って「ヒエ~~~ッ」となっていると、次にはピンセットに小さなボール状になって消毒薬につけてある綿で、傷口をゴシゴシして膿を出し「ギャ~痛すぎる~っ!」っと身悶えしながら言っているのに、さらに切った後の、ささくれ立った細い皮膚を先生はピンセットで挟んで、思いっきり引っ張ってちぎり取りました。これが気を失う程痛かった。ほんの1、2分の間の出来事でしたが、外科医の先生にしたら、こんなの大した事ないんでしょうね。
ところで、こんなひどい目にあったばかりの私ですが、先日歯医者さんで受けた検診で、前から何度も抜いた方が良いと言われていた親知らずが、とうとう虫歯になっていたので、明日抜く事になっています。
2日連続で辛すぎですが、久しぶりの帰国なので、日本に滞在中に出来る限り悪いところは治さなきゃと、お医者さん通いに励む今日この頃です。
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- 2007/10/24(水) 20:46:01|
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