もう長い間、お母さんの顔を見てないな。という事で、週末を利用して昨日の夕方から1泊で主人の実家のテジャクラへ行きました。
テジャクラはバリ北海岸でシンガラジャの街から東へ車で約30分。ウブドからはパヤンガンを通りキンタマーニを超えて北海岸へ急な曲がりくねった坂道を降りて行く近道で約1時間半から2時間の道のり。海岸では海水から塩を作ったり、マンゴー、ランブータン、ココナッツのプランテーションが沢山ある素朴な田舎です。
朝は「ドスッ、ドスッ」という地面が響くような音で目が覚めました。家の近くの高いココナッツの木に職人さんが上り、実を落とす音でした。日本ではありえない目覚めです。
今回は、同じ村に住んでいる親戚2軒で最近、男の子と女の子の赤ちゃんが産まれたそうで、ピカピカの赤ちゃんを見せてもらいに行きました。
どちらの赤ちゃんの家族も、新しい家族を迎えて皆さんとても幸せそうでした。びっくりしたのが、写真の手作りのゆりかご。お父さんが木彫りの職人さんなのですが、余った木材とお米を入れるビニールの袋とロープをを使って作っていました。何でも器用に作れてしまうんですね~。お母さんはちょうど家事中で、赤ちゃんはスヤスヤと眠ってました。
手作りのゆりかご
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- 2007/05/20(日) 20:15:37|
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