今朝、起きたら雪が降っていて、うっすらと積もっていました。もう一日早かったらホワイトクリスマスだったのに...と思いながらも、8年ぶりに冬を日本で過ごす私は、妙にはしゃいでしまいます。
年中常夏のバリに住む人たちにとって、雪はまさに憧れ。「日本はいつ雪が降るの?」「雪はどんなものなの?」と、老若男女問わず質問されます。また、日本に住んだ事のあるバリの人たちからは「初めて雪を見た時はすごく感激したよ。」とか、「寒いのにうれしくってずっと外に出て雪で遊んだよ。」と聞き、微笑ましくなります。
11月終わりから12月のあたまにバリから日本に来ていた主人。あるとても寒い日に、ふと外を見ると、雪がほんのすこ~しちらほらと舞っていて「あっ...雪!!」と、あわてて家の外に出たのに、すぐに止んでしまいました。あれでは雪を見たと言えるほどでもなく、非常に悔しがっていましたが、結局、それからバリに帰るまで、雪を見る事はありませんでした。
今日、家の庭にうっすら積もっている雪を見て、私は「あっ。雪をバックに娘の写真を撮らなきゃ!」と思い立ち、寝ている娘をむりやり起こして窓辺で激写。しかしながら、眠くてトロトロで、お目目をしっかり開けてもらえなくて、残念ながら満足のいく写真は撮れませんでした。
それでも、来年の春に一旦バリに帰ってしまうと、何か特別な用事でもない限り、なかなか冬に娘を連れて帰国する事はないでしょう。この写真がバリに住む彼女にとって良い記念になればと思います。
ま、またそのうち雪が降る事もあるかな?

残念ながらこのあと太陽があらわれ、この雪はすぐに溶けてしまいました。
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- 2008/12/26(金) 11:32:28|
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