早いもので、今年もあと1週間と1日。
あさってはいよいよクリスマスですね。
バリでのクリスマスといえば、毎年、日本のように特に盛り上がる事もなく、外国人観光客の訪れるホテルやレストランでちらほら、地味なクリスマスのデコレーションをみかけるぐらい。年中暑いし、クリスマスの雰囲気は出ませんねぇ。ほとんど一般のバリ人の暮らしには無縁です。しかしながら、バリはクリスマスツリーには欠かせない一大クリスマスオーナメントの産地なのです。
ウブドを北へなだらかな坂道を上がって行った所にある美しい棚田で有名なテガララン村。このテガラランの周辺は様々な手工芸品の産地で、見ていてとても楽しいのですが、その中にバリっぽさがぜんぜん感じられない、木彫りにペイントしたクリスマスオーナメントを沢山ぶら下げた専門店が何軒かあります。
これらのお店のオーダーのピークは8月ごろ。アメリカ、ヨーロッパ、日本などからオーダーを受けて、各国に送られていくそうです。

クリスマスリース作りを趣味とする私の母も毎年のように、日本から私に買付け依頼。毎年どんな新しいデザインが出てるのか楽しみにしながらオーナメントを買いに行くのです。
スポンサーサイト
- 2008/12/23(火) 15:40:10|
- 未分類
-
-