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ウブドのほほん日記

バリ島のインターナショナルな田舎、ウブドで暮らしています。日々の生活の出来事をのほほんと綴ります。

バリ暦

今年ももうすぐ終わり。2008年のバリカレンダーを買いました。バリヒンドゥーの行事は全てこのバリ暦によって行われるので、バリ人家庭には必需品です。

毎年カレンダーを買うとまずチェックするのは、ガルンガン、ニュピです。なぜならばガルンガン日本のお盆のように、先祖の霊が帰って来る日。この日、皆さん田舎に帰り家族、親戚と過ごす、日本のお正月の様な大切な日です。そしてバリ人のシルバーの職人さんたちの仕事がこの日前後約1ヶ月もストップしてしまうので、この期間を避けて、おおまかな一年の仕事の計画を立てなければなりません。

ニュピは外出禁止、電気や火を使ってはいけない静寂の日です。毎年、このニュピはどこで過ごすかというのが課題で,バリを脱出してイスラム圏のジャワ島やロンボク島に遊びに行きたいな...といつも思うのですが、今だ実現した事がありません。

ちなみに2008年のガルンガンは1月23日と8月20日。ニュピは3月7日です。

カレンダー

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  1. 2007/12/29(土) 22:24:10|
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わざわざ出かけたくなる味

雨続きの先日、何日も食料の買い物にも出かけられず冷蔵庫の中はすっからかん。夕食の料理をするのをあきらめ、雨が止んでからプリアタンにあるワルンに出かけたのですが残念ながらお休み。

そこで思い出したのがギャニャールの外れにあるアヤム・タリワンのお店。アヤム・タリワンというのは、バリのお隣のロンボクの料理で、スパイシーなタレにつけ込み、炭火で焼いた鶏の丸焼きです。
一人前は鶏丸一匹!! そんなの量が多くて食べられないと最初は思ったのですが、ブロイラーと違って脂肪が少なく、さらにグリルしているのであるので全然ギトギトしていません。滋味深い味でペロッっと1匹食べられ、ビール好きな人には最高の組み合わせだと思います。

鶏も美味しいのですが、私は実は写真奥に見えるサユール(野菜)がもっとお気に入り。茹でた空芯菜、もやし、カチャンパンジャン(インゲンみたいな長い豆)を茹でた上に、フレッシュなトマトで作ったサンバル、さらにピーナッツとココナッツフレークが乗っかっています。これにユズのようなライムをキュッっと絞って頂くのですが、このあっさりフレッシュトマトのサンバルが最高に美味しいのです。ご飯がすすみます~!

お客さんはオールローカルで、手でご飯を食べるスタイルのお店です。場所は、ウブド方面から行くと、ギャニャールのパサール(市場)を通り過ぎ、その先のラパンガン(運動場)を超え、そのまままっすぐ進むと道が下り坂になり橋があります。その橋を渡って道が上り坂になっている途中の右側(南側)にあります。名前は「Ayam taliwang」と書いてあるだけだったと思いますが、店の軒先で鶏をあぶっているのでわかりやすいと思います。

バリ人並みに辛いのも大丈夫な私でも、かなり辛いと思うので、辛いもの苦手な方には甘い飲み物をオーダーする事をおすすめします。ちなみに私はエス・ジュルック(オレンジジュース)を必ず頼み、辛さを中和しながら頂きます。

ウブドからだと車で約20分もかかってしまいますが、私の友人たちの間ではファンが多く、時たま無性に食べたくなりギャニャールまでわざわざ足を運びます。

ぜひお試しあれ!
タリワン
  1. 2007/12/28(金) 20:50:00|
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雨クリスマス

昨日に引き続き、今日も朝からずっと激しく雨が降り続け、現在クリスマスや、年末年始の休暇でバリに観光に来られているお客さん達が思う様に行動できないのでは...と、お気の毒に思えます。雨の降っている時こそ、ホテルでゆっくりしたり、スパでトリートメント受けたり、雨を見ながらカフェでまったりというのも素敵です。

とにかくこちらでは大量の雨がドーッっと降るので、雨が長時間続くと下水道が満杯になり、行き場を失った水が道のあちらこちらに溢れ出しバンジール(洪水)に。

ちょうど我が家の前が坂道を降りた所で、激しい雨が続くと水が溜まりよくバンジールになります。水位がヒザぐらいの高さになる事も。中にはバイクに水が入り止まってしまったりする事もしばしばです。

バンジール


写真のヤシの木の左側は田んぼですが、水で埋もれてしまって、道と田んぼの境目もわからなくなってしまう程。こうなってしまったら、なかなか出かけるのに勇気がいり、出不精気味に。


  1. 2007/12/25(火) 21:23:36|
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いつまで続くか?

今日も朝から激しく雨が降っています。風も雷も激しくて雨嵐です。雨のため、昨日から立てていた今日のスケジュールも狂ってしまい困ったものです。

ところで、昨日から少し運動を始めました。何をやっても三日坊主の私で、いつまで続くだろうか。前に行っていたヨガも結局は続きませんでした。
とにかくバリ暮らしは歩かない。どこに行くのも、車か、バイクでドア・トゥー・ドアです。最初バリに来た時は、バリの人がほんの300メートル先までバイクで行くのを見て「そんな目と鼻の先迄バイクに乗るなんて信じられない~。」って、笑っていましたが、今は自分までそうなってしまっています。日本から来た時にすでにぽっちゃり体型だった私ですが、バリに滞在して約7年の私の体重は引っ越しして来た時よりも13kg増し!もうぽっちゃりを通り越して、しっかりおばさん体型です。今年の夏、バリに遊びに来た家族に「ホンマにやばいで。なんとかしなあかん。」と言われ、すぐに自転車こぎのマシーンを買ってからもう半年。自転車買うだけで満足してしまって、今まで物干として使っていました。

しかしながら最近の自分の写真を見てたら本当にかなりヤバイので、もういい加減に運動しなくては...と、昨日から朝起きてまず、運動前に体を暖める為にジンジャーティを作って飲んでから、自転車こぎをする事にしました。ちょうど毎朝、衛星放送のNHKの朝の連続ドラマ「ちりとてちん」を見ているので、これを見ながら前後全部で約30分(足りない?)。とりあえず脂肪を減らし、代謝率upを目指したいです。日記で宣言したので、恥をかかない様に続ける努力していきたいと思います。

ところで、朝の連続ドラマ見ているバリ在住の友人達の間で「草々さん」が素敵~!と、盛り上がっております。

hujan


先ほどの雨で、家の前のテラスには巨大な水田溜まりができてしまいました。
  1. 2007/12/24(月) 12:21:09|
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相性が...

今日は溜まってた疲れを取りたかったので、ウブド近郊のローカルマッサージ屋さんに行ってみました。

マッサージ師のおばちゃんは、なかなかの力の持ち主で、私の好きな強めのマッサージだったのですが、ぜんぜんツボに入らない。ツボを強く押されるとすごく気持ちがいい物なのですが、ツボでない所をグリグリされたり叩かれても痛いだけで、不満がたまるばかりでした。

やっぱり自分に合ったお気に入りの人にマッサージしてもらうのがいいのかな?と、改めて思いました。

刃物やさん


本文とは関係無しですが、ブドゥグルで見かけた刃物屋さん。爪切りから、ハサミ、包丁、かま、くわ、すき、その他諸々、真剣に選ぶ男性たちの姿が面白かったのでパチリ。
  1. 2007/12/23(日) 16:19:25|
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気分をかえて

今日はお昼ご飯を外で食べようと、またもやお友達のKunciのKさんを誘ってみました。

せっかくなので、「前から言ってたスカイプのダウンロードを仕方を教えてあげるよ。」と言って、ノートパソコンをお互い持って行くことにしました。出かけたのは、Pizza Bagus. ワイヤレスでインターネット接続が出来る無料ホットスポットになってるので、たまには気分をかえて外でネットもできます。

スカイプをダウンロードした後は、同じテーブルの隣同士の席で通話とチャットの練習をして、なんだか笑えてきましたが、これでKさんも日本の家族に気軽にコンタクトできそうです。
家族と遠く離れた所に住む私たちには、とてもありがたい技術の進歩です。

pizza bagus


スパゲッティ・アル・リモーネという、ほんのりレモン味のクリームのパスタ。とても不思議な初めての味でした。(まあまあ、それなりに美味しかった。)その奥に見えるのは、私の愛用Macちゃん。

  1. 2007/12/22(土) 15:46:57|
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植木屋さん

今日はお店に置く観葉植物を買いに、ウブドの少し外れのテガスという所の植木屋さんへ行ってきました。

買いたい物は入り口近くにあったのですが、せっかく来たので広い敷地をじっくり歩いて見て回りました。鉢植えサイズの観葉植物から大きな木まで色々とあります。

今は貸家住まいなのですが、いつか自分の家を持つ事になったら庭にあれも植えたいな、これも植えたいなと、時を忘れて植木を見ていてハッと空を見上げると曇り空に。今にも雨が降りそうだったので、あわてて買い物をすませて帰りました。

植木2
  1. 2007/12/21(金) 17:01:50|
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雨季の贈り物

数年前の雨季のある日、お友達のKunciのKさんにご主人の実家からのお土産でマンゴーをもらいました。

普通のよりも小振りで、黄色くて、今までバリで見た事のないマンゴーでした。そしてその日の夜、早速食べてみてびっくり。美味しい~~~!!普通のあま~いマンゴーよりも酸味があり、この甘酸っぱさが絶妙です。

あんまりにも美味しくて感激したので、すぐにKさんに電話して「何ですか~?この美味しいマンゴーは?今まで食べた事がない。」と言うと、ご主人の田舎でなってるマンゴーで「マンガ・アンプルン」って言うらしいよ。との事でした。それからKさん達がご主人の実家に帰る度に、あのマンゴーまたくれないかな?と期待する様になったのですが、この種類は雨季の始めの短い期間にしか収穫がないそうで、私にとっては幻のマンゴーでした。

その後、去年結婚した私の旦那は実はKさんのご主人と親戚同士で実家は2軒となり。旦那と知り合った時は、あ~あの幻のマンゴーの取れる所の人なんだ。と、妙に嬉しかったのを思い出します。そして雨季のこのマンゴーの季節に主人の田舎に行くと必ず買って帰る様になりました。

今年のシーズンはもうほぼ終わりだそうで、これが今年最後の食べ納めとなってしまいそうです。

マンガ
  1. 2007/12/20(木) 16:52:42|
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グリーンマーケット

今日の夕方は毎週水曜日恒例のグリーンマーケットに行ってきました。バリの高原、ブドゥグルから直送の新鮮なオーガニック野菜の販売をジャラン・ハノマンのおしゃれなお花屋さん、Bloomzの前で販売しています。

野菜に全然虫食いの痕がないので、本当にオーガニックなのかどうかは良くわかりませんが、とにかく新鮮でとびきり美味しい!ここで野菜を買うと、お料理するのが楽しくなります。

最近はかなり野菜の種類も増えていて、今日見かけたのは、ネギ、ダイコン、ニンジン、パプリカ、モヤシ、キュウリ、トマト、マッシュルーム、コマツナ、ナス、ズッキーニ、サラダ菜、ズッキーニの花、プチトマト、ブロッコリー、カリフラワー等々です。西洋人の方がされている農園のようで、バリの市場などではなかなか見かけない様な野菜や、ダイコン、ミズナ、シイタケ、ニラなど、日本の食卓でおなじみの野菜が来る時もありますので、毎週水曜日は見逃せません。

今日はお花屋さんのドアに大きなクリスマスリースがかかっていました。パイナップル、赤とうがらし、ハスの実、オレンジにクローブが刺さったものなどを使ったトロピカルなリースで、発想が素敵だな~と思いました。

大きな赤い花は、バリではボンゴッと呼ばれていて、お料理のサンバルの香り付けによく使われる花です。おそらくプロテアの一種だと思うのですが。

リース


  1. 2007/12/19(水) 19:03:25|
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雨宿り

ここ数日、本格的に雨が降る様になりました。
さっきまで太陽がギラギラしていたと思うと、急に雨が降り出したり、一日の予定も雨によって行動が左右されるようになりました。

昨日も仕事の帰りにビンタン・スーパーマーケットに寄って買い物している最中にゴ~ッっと激しい雨の音が。約一時間、ブラブラと店内で時間をつぶしたのでした。

雨宿り
  1. 2007/12/18(火) 15:16:37|
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母の味

先週末、ロヴィナに行った後に寄った主人の実家から帰るときに、主人のお母さんに 「一緒にウブドに行く?」と聞くと「行く行く。」と二つ返事が返ってきたので、一緒にウブドに帰りました。義母はすでにひ孫迄いる程の歳ですが、元気で豪快な人で、一緒にいても私はあまり気を遣わなくてもいいのです。

さらに我が家に滞在中は腕を振るってご飯を作ってくれるのですが(私は頼まれた物を買い物してくるだけ)これがまたとても美味しい! 「美味しい。美味しい。」と食べると、また喜んで料理してくれます。今回は一週間ちょっとの滞在予定ですが、食べ過ぎ週間になりそうです。

イブ


ブンブー
  1. 2007/12/15(土) 11:17:26|
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練習中

トコ・ビードのお店では、シルバービーズを1個ずつから販売していますが、お店で販売しているビーズを使ったスタッフの既成のアクセサリーも販売しています。

昨日は新しく入荷したシルバーのパーツを使って、石のビーズをペンダントに加工してみようと、スタッフみんなで練習を始めました。最初に私が作り方を説明、試しに作り、その後、スタッフはそれぞれ練習。皆の顔は真剣そのものだったので、写真をパチリ。

今週いっぱい練習して、来週には新しいペンダントのパーツをつかった商品をお店に並べたいと思います。

練習


練習3

  1. 2007/12/14(金) 10:04:15|
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Hari Baik

昨日は日本で言う大安吉日みたいな良い日でした。バリの至る所で結婚式がありました。アスタリスクのお店の裏にある大家さんの家の息子さんのワヤン君の結婚式も昨日。

バリの結婚式は通常、新郎さんの家で行われますが、ほとんどの準備は家族、親戚、近所の人の手作りです。宗教儀式に必要なお供え物の準備はかなり早くから始まり、結婚式、披露宴の準備は1週間ぐらい前から本格的に始まります。毎朝早くから遅くまで準備に忙しく、この期間は関係者の皆さん睡眠不足が続きます。

バリの結婚式当日は段取りに寄って多少違いますが、早朝から結婚の儀式が始まり、夜遅く迄お祝いにお客さんがやってきます。昨晩、披露宴に駆けつけた時は新郎新婦、当日は朝4時起きとの事で、二人ともかなりの疲れが顔に出ていましたが、それでもにこやかに訪れるお客さんの応対をしていました。バリの結婚披露宴というのは日本の披露宴とは違い、招待客はバラバラにやってきます。

バリの披露宴に招待された時の手順はといいますと...

まずは入り口に入った所に受付みたいな小さなブースがあります。そこでゲストブックがあるので、名前を書きます。

通常、受付にはきれいに飾り付けた、ポストの様な箱がありますので、そこにお祝いを入れます。

お菓子と飲み物を頂きます。

座りながら新郎新婦や、その他の招待客たちと談話します。

飲み物が無くなる頃くを見計らって、「ささっ、それでは奥でお食事を。」という風に奥に案内されます。奥にあるのはバリ料理のビュッフェ。ここで自分で料理をとりわけ、頂きます。食後にはデザートにフルーツやアイスクリームまで出て来たりします。このアイスクリームが、日本の昔風のあっさりアイスでなかなか美味しいので、個人的にこれがあると、とても嬉しいです。

談話しながら食事が済むと、「それではそろそろ...」と言いながら、新郎新婦に挨拶して、帰ります。

もしバリの旅行中に結婚式に招待される機会があれば、ぜひ行ってみて下さい。特に外国人のお客さんはウェルカムな事が多いです。

披露宴に招かれた時の服装はというと、バリの正装が望ましいですが、最近は遠方や仕事の帰りに駆けつける人も多いので、普通の服装でもかまいません。特に外国人の場合はそんなに堅苦しくなくていいです。ただ、結婚式の儀式を見に行く時は正装の方が良いかと思います。

それからバリ時間というのはご存知の通りかなりゆるいので、儀式を取り仕切るお坊さんが遅れて来たとか、結婚式前のお嫁さんの家での儀式が時間がかかって、遅れて到着したなど、色々とありますので、予定よりも数時間遅れる事はビアサ(普通)です。スケジュールにゆとりをもって参加して下さい。

ワヤン結婚


写真撮るよ!と言うと、ワヤン君は奥さんの髪飾りをささっと直してあげました。初々しいカップルです。
  1. 2007/12/13(木) 11:16:33|
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そろそろ年末

先日、シンガラジャの街で沢山見かけました。
クリスマス、新年が近づくとバリの至る所にこのラッパ屋さんが出没します。
早速買って田舎の子供たちにあげました。最初はプープー音が出てて喜んでいましたが、ほんの数十分で見事にこわれてしまいました。

ラッパ屋

  1. 2007/12/12(水) 10:56:19|
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勘違い

ロヴィナでの滞在の後、主人の実家のあるテジャクラへ行く途中シンガラジャでお昼ご飯。シンガラジャ名物「Siobak(シオバッ)」。シンガラジャ地方出身者の大好物です。

お肉類がそんなに好きでない私は、今迄シオバッという物は、豚の臓物を煮込んだ脂ぎった料理と思ってバリに住んでもうすぐ7年位もなるのに食べた事がありませんでした。

このワルンへは今迄主人と3度程来た事があったのですが、私は絶対に苦手だと思いお隣のワルンからわざわざミー(麺)を注文して持って来てもらって食べていました。あんまりにもお店が大繁盛で皆さん美味しそうに食べているので、今回は私も食べてみようと思い、一人で一皿は無理かなと、主人のを少し分けてもらい食べてみました。

一切れお肉を口に入れると「あっ、これって焼豚!」。茹でた豚肉をグリルしてある様で、脂が抜けてあっさりとしています。そのお肉を切った物にきゅうりのつけ添え、豚の皮を揚げたクルプックが乗っていて、その上にデロデロっと粘り気のある、グレービーソースがかかっています。

「これって中華料理みたい。」って言うと、「シオバッていうのは、中華系の人の料理だよ。ほら、このワルンも中国人のワルンだよ。」との事。よく見てみると、中国語の書いてあるカレンダーが壁にかかっていました。そうだったのか。次回は一人で一皿いけそうです。

シオバッ

見かけはコッテリですが。
  1. 2007/12/09(日) 10:35:55|
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一周年

先週末は一年目の結婚記念日でした。この日は私が以前から憧れていたシンガラジャ方面にあるダマイ・ロヴィナというホテルに一泊で行ってきました。

ロヴィナのビーチエリアからさらにバリの民家の間を通る細い道を登り、山の斜面に建っている全8室のこじんまりした宿です。

ダマイ


最初到着した時は「えっ?こんなに小さいホテルなの?」なんて思いましたが、スタッフの心からのもてなしと、細やかな気配りが素敵で、レストランのフレンチをベーストしたお料理もおいしく、まるで日本の老舗旅館に滞在している様で、滞在を満喫しました。

来年もここでお祝いできるといいなと思いながら、後ろ髪を引かれながらホテルを後にしました。

ダマイ朝食

朝食の一部。芸術的なフルーツの盛り合わせ。ホテル自家製のパンに同じく自家製のマーマレードとトマトのジャム。トマトのジャムって言う発想が意外でしたが、とっても美味しかったです。
  1. 2007/12/08(土) 10:41:49|
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お買い物

一応私はバリ人の妻なのですが、夫婦二人だけで生活しているのもあり、また主人には申し訳ないのですが、私は今まで宗教とは無縁の生活をしていたもので、いまいちバリの行事に関しても熱心ではなく、こういった宗教行事があると、バリでは重要なお供え物は人任せです。

言い訳が長くなりましたが、先日、家でのあるウパチャラの時(お祭り)、家にはお供え物を乗せる物がない!という事実に気づきました。その時はお供え物を作ってくれた人のを借りてなんとか出来ましたが、やっぱり家にもあった方が良いと、今日は新しいコップを買いたいと言っていたKunciのKさんを誘ってお買い物に行きました。
モガ


出かけた場所はウブドの東、チャンプアンの橋の手前にある雑貨のお店「Moga Moga」。ここのお店は宝箱をひっくり返した様に、キッチュでちょっと懐かしい様な、センスの良いインドネシアを中心としたな雑貨が素敵にディスプレイされていて、お店の中の商品をじっくり見てると時を忘れてしまいそうです。今回の私のお目当ては、ホーローのお盆とボウル(洗面器?)。鮮やかな色合いが、とても昔のアジアっぽいです。ちょうど新しい物が沢山入荷したばかりだったので、あれもこれも欲しいと、ずいぶん悩んでしまいました。

モガモガ


結局、大きなお盆1枚、大きなボウル1個、そしてお供え物用ではないのですが、ついつい可愛くて蓋付きのボウルを1個、さらに真鍮のオリジナルデザインのピアス1つという、大人買いをしてしまいました。Kさんも買い物かご、コップ、真っ赤で可愛いホーローのストレーナーなど沢山買い込んで、大満足で帰りました。
ボウル


もがもが

  1. 2007/12/07(金) 23:05:49|
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お世話になります

先日、夕ご飯の支度が間に合わなくなってしまい、夕食は外でという事になりました。
だいたい最近、私たち夫婦がウブドで食事に出かけるとなると、ほぼ決まって“Mangga Madu"に。

普通に美味しいインドネシア料理の清潔なワルンで、特に混み合う事もなく、お料理も注文してから最近はかなり早く出てくる様になりました。
ゆっくり落ち着いて食事が出来る事と、リーズナブルなのがお気に入りです。ローカルの人と外国人のお客さんの割合は6:4ぐらいかな。ウブド在住外国人が多いです。

私たちの一番のお気に入りは”ソト・アヤム”。刻んだキャベツ、春雨、ゆで卵、揚げたジャガイモが入った具沢山のチキンスープです。一緒に出て来るライムをキュッと絞っていただきますが、とってもあっさりして美味しいです。その他、ナシチャンプル、アヤムゴレン、ツナステーキ、チャップ・チャイ、フーユンハイなど同じみのインドネシア料理のメニューが豊富です。

ウブドには美味しくてリーズナブルというワルンやレストランが少ないので、このワルンは在住者にとっては貴重な存在です。

カメラのシャッターがうまく使えず真っ暗な写真になってしまいましたが、写真はソト・アヤムです。
ソトアヤム

  1. 2007/12/07(金) 12:42:40|
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マングローブの森

ウブドからクタへ向かってバイパスを通ると、クタの大きな交差点、シンパンシウールの少し手前に前から気になっていた看板がありました。
マングローブの森です。昨日はクタ方面に行く用事があり、通りがかりにちょっと寄ってみることに。

バイパスから小道に入ると早速、マングローブが道沿いに植わっています。奥に進むとマングローブインフォメーションセンターという看板が。
JICAが協力してやっているようです。
カンバン


さらに奥へ入って行くと、マングローブの苗の生育所がありました。ここで沢山の苗を作って植えて行くみたいです。

マングローブの苗

マングローブの苗。ここにも小さなカニが沢山いました。

そして、このマングロープの森の中をぐるっと歩いてまわる事のできる小径があったので、行って見ようとしたのですが、今月15日迄は閉まってますと係員の人に言われてしまいました。今日からバリで始まる国連気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13)の為だそうです。関係者が視察に来るのでしょうか?

マングローブトレイル

マングローブの森をぐるっと一周できる小径の案内

ちょうど私たちが入場を断られて売る時に、お弁当を持った人たちがやって来て、同じく入場を断られていました。小径の途中には展望台もあるみたいで、あそこでお弁当たべるつもりだったんだろうな。あ~残念だと思っている時に、どこからかおじさん2人が捕まえた大きなカニを持ってやってきました。

今回は見学する事ができませんでしたが、なかなか面白そうなので、また機会があればぜひ行って見たいです。

マングローブ
マングローブ

  1. 2007/12/03(月) 16:52:45|
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